PHPのインストールが終わると、正しくPHPが動いてくれるかどうかを確認する必要があります。 また、PHPがどういった環境設定で動いているのかも合わせて確認しておきたいものです。 そこで定番のphpinfo()関数の返すページを表示させてみます。 ▼ PHP環境設定の確認 上記のPHPコードを書き、適当なファイル名(index.phpなど)を付けてPHPがアクセスできる場所に保存します。 PHPがアクセスできる場所がわからない場合はまだウェブサーバの設定(Apacheならhttpd.conf編集)が済んでないことが想定されます。 ファイルの保存を終えたらウェブサーバが起動していることを確認して、そのファイルにアクセスしてみます。 「http://localhost/index.php」のようなURLアドレスになるかと思います。 青紫系の一覧表が出現すれば成功です。 そこに出ている「Configuration File(php.ini) Path」の情報を見るとPHPの設定ファイル(php.ini)のある場所が分かります。もし情報が載ってなければ設定がロードされてないので設定ファイルを作成する必要があります。(既存のphp.ini-distなどからコピー作成) 実際にロードされているphp.iniの場所まで分かれば次はこの設定内容を確認します。 ▼ php.iniの設定確認 ・設定項目1 register_globals = Off もしこれがOnになっていると、スクリプトが受け取るグローバル変数$_GET['foo']があれば同時に$fooまで作られてしまうことになります。これは非常に邪魔です。 ・設定項目2 magic_quotes_gpc = Off ここがもしOnだと「'」「"」「\」文字が\で自動的にエスケープされてしまうようになる。 これは見えない所で勝手に施される余計な処理です。
PHPのインストールが終わると、正しくPHPが動いてくれるかどうかを確認する必要があります。 また、PHPがどういった環境設定で動いているのかも合わせて確認しておきたいものです。
そこで定番のphpinfo()関数の返すページを表示させてみます。
上記のPHPコードを書き、適当なファイル名(index.phpなど)を付けてPHPがアクセスできる場所に保存します。
PHPがアクセスできる場所がわからない場合はまだウェブサーバの設定(Apacheならhttpd.conf編集)が済んでないことが想定されます。
ファイルの保存を終えたらウェブサーバが起動していることを確認して、そのファイルにアクセスしてみます。 「http://localhost/index.php」のようなURLアドレスになるかと思います。
青紫系の一覧表が出現すれば成功です。 そこに出ている「Configuration File(php.ini) Path」の情報を見るとPHPの設定ファイル(php.ini)のある場所が分かります。もし情報が載ってなければ設定がロードされてないので設定ファイルを作成する必要があります。(既存のphp.ini-distなどからコピー作成)
実際にロードされているphp.iniの場所まで分かれば次はこの設定内容を確認します。
▼ php.iniの設定確認
もしこれがOnになっていると、スクリプトが受け取るグローバル変数$_GET['foo']があれば同時に$fooまで作られてしまうことになります。これは非常に邪魔です。
ここがもしOnだと「'」「"」「\」文字が\で自動的にエスケープされてしまうようになる。 これは見えない所で勝手に施される余計な処理です。